リフォームで活用できる補助金/助成金

既存住宅において、省エネ改修の促進が期待される工期短縮可能な高性能断熱材や、快適性向上にも資する蓄熱・調質材等の次世代省エネ建材の効果の実証を支援する経済産業省の制度です。

住宅改修方法は［外断］［内断］［窓断］の3つの区分から選ぶことができます。

［外断］外張り断熱　　外張り断熱工法で住宅の外壁等を改修する方法

補助率－補助対象経費の1/2以内

補助金の上限額－300万円/戸（豊岡市）

住宅区分－戸建住宅

［内断］内張り断熱　　室内側から断熱パネルや潜熱蓄熱材を用いて改修する方法

補助率－補助対象経費の1/2以内

補助金の上限額－戸建：200万円/戸　集合：125万円/戸

補助金の下限額－戸建・集合とも：20万円/戸

住宅区分－戸建住宅・集合住宅

［窓断］窓断熱　　すべての窓を外窓を用いて改修する方法

補助率－補助対象経費の1/2以内

補助金の上限額－150万円/戸

※外窓と任意製品を併用して改修する場合は200万円/戸

住宅区分－戸建住宅

工事内容や物件の状況により補助金額は変わりますので、お気軽にお問合せください。

昭和56（1981）年5月以前の基準で建設された住宅が、現在の基準に適合させるための耐震改修をすると補助を受けられる場合があります。

阪神・淡路大震災では地震による死者のうち約9割が家屋の倒壊等によるものでした。家屋の倒壊は住まい手の生命にかかわるだけでなく、道路をふさいで緊急車両の通行や避難の妨げになることもあります。

空き家の有効活用や地域の活性化を図るため、一戸建ての空き家を住居として活用する場合の改修工事費等について補助される事業です。
空き家を改修し、事業所や事務所、地域交流拠点や賃貸施設として活用する場合も対象となります。

いずれも空き家期間が６カ月以上であること、その物件を１０年以上活用することなどが条件です。

空き家の機能回復、設備改善に係る工事費と引っ越し代金の３分の１、又は最大１００万円補助されます。

また要件に該当する若年・子育て世帯がこの事業を活用した場合、通常の住宅ローン[フラット35]よりも、金利が0.25%引き下げられる住宅ローン[フラット35子育て支援型]を利用することができます。

工事内容や物件の状況により補助金額は変わりますので、お気軽にお問合せください。