何かを買うときに多くの方は「いくらするのか?」を気にされると思います。
そして、少しでもお得に購入したいと考えますよね?
リフォームでも、自分のしたいことにいくらかかるのか、
するなら少しでもお得にリフォームしたい!と思われる方がほとんどです。
今日は、お得にリフォームする方法をお伝えしようと思います。
それは、国や自治体が実施している補助金制度を活用することです!
その中でも、貰える補助金の額が大きい
『長期優良住宅化リフォーム推進事業』についてご説明します。
どんな補助金なのか簡単に言うと、
「省エネ・快適化・長持ちするリフォームに対し、国から補助金がもらえる制度」です。
補助金額は、一戸あたり最大で100万円(評価基準型・木造)で、
子育て世帯・40歳未満・三世帯同居が発注者の場合は、最大150万円もらえる、とてもお得な制度です!
但し、どんな住宅でももらえる訳ではありません。
まずはこちらをチェックしてみてください。
□新築時の着工時期が昭和56年6月以降の木造住宅である。
→これ以前の建物の場合は耐震改修が必要です。
□床面積が55㎡以上で、1フロアの面積が40㎡以上ある。
→床面積不測の場合は増築工事(補助対象外)が必要です。
□タイル貼りのお風呂である。
→ユニットバスに変更する必要があります。
□床下点検口と床下換気口がある。
→なければ設置する必要があります。
□小屋裏換気口(2ヶ所)と小屋裏点検口がある。
→なければ設置する必要があります。
□基礎の高さが300mm以上ある。
→なければ対象外です。
□過去に間取り変更や増築をしていない。
→行っていれば、耐震診断が必要です。
□図面や設計図がある。
→なければ作成が必要です。
□LDK窓改修+高効率給湯器(エコキュート等)の改修が必須である。
→既に基準を満たしている仕様の場合は改修は不要です。
つまり、上記の条件を満たしている建物で、水廻りや断熱リフォームを検討されている方はこちらの補助金制度を活用すればお得にリフォームが出来るかもしれません!
更に、外装や瓦の交換、テレワーク環境の整備工事等も補助金の対象となります。
こちらの補助金をもらう為には、工事前にインスペクション(住宅診断)を行う必要があります。
リフォームクラブでは、資格を持ったプロが診断させていただきますのでご安心ください。
ご自宅が補助金の対象となるのか、検討しているリフォーム工事で補助金が出るのか、判断するのは難しいかと思います。
ぜひお気軽にリフォームクラブへお問合せくださいませ。
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