- リフォームに至るストーリー
- ご結婚を機にご実家で同居することになり、それと同時に、足が不自由なお母様が安全に生活できる2世帯が暮らしやすいリフォームを計画されました。
- お悩み
- うなぎの寝床のように奥行がある家屋、表側は以前店舗だった名残で土間が広く、居住スペースへの移動には段差が何か所もあり危険があります。昔のままの内装で、窓もない部屋もあり、全体的に暗い印象も。
- 解決策
- 段差を解消するため家全体の平行を計測しましたが、奥行きがかなりあるため解消できない部分は廊下にスロープを設けて安全に通行できるようにしました。お風呂や手すりの位置など、動作の負担が大きい所は実際の展示などでシミュレーションして位置などを慎重に考慮しました。 窓が取れない部屋には、センサー照明など明るさを確保して安全に歩行できるようになりました。
- 担当者の声
- 打合せは若夫婦主体で進めていきました。家が大きいだけに決めることが多く、またご両親の事も考慮されながら大変苦心されたと思います。その分仕上がりには大変お喜びいただき、ご両親も快適にお過ごしいただけているようで素敵なリフォームとなり、そのお手伝いができてよかったです。K様ありがとうございました。〈山田、森田〉